FTC「自社会員以外に小売りができないMLM企業は違法」

公開日:  最終更新日:2016/12/19

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アメリカのFTC(連邦取引委員会)が今月15日に発表した声明文によると、「会員以外への小売りが少ない、もしくはできないMLM企業は違法」という扱いになります。

これは間違いなくアメリカのMLM業界を大きく変えていくことになると思います。

ソース:Vemma Agrees to Ban on Pyramid Scheme Practices to Settle FTC Charges

Vemma社との争い

FTCと製品系のMLMであるVemma社(ヴィーマ)は争っていました。FTCによる指摘だいたいこんな感じ。

  1. MLMは、自社会員でない人に対し、製品またはサービスを小売りして利益を出せるようなものでなくてはいけない
  2. 会員が自社商品またはサービスを買い、リクルートした人に同じことをさせるだけのものはピラミッドスキームにあたる
  3. リクルートによる報酬が商品またはサービスの流通で得られる報酬を越えてはいけない
  4. 製品を買いたい人からの流通と、ビジネスをしたい会員からの流通を区別して計測しなければならない

以上。

ポイントは主に、会員以外の人に製品またはサービスを売れるかというところと、初期費用の多くが上に配当されるかどうかですね。

この流れからして、今後はサービスの会員権のようなMLM企業は全滅しそうな気がします…。当然サビアンも。

そして小売りについても、「会員でない人に対して」という風に明確に定義付けされました。つまり会員が商品を買う事に関しては小売りにあたらないということです。リクルートと商品の流通がセットになるようなものはだめです。

このようなやり方で組織を作っている企業は沢山ありますが、プラン変更を余儀なくされるかと思われます。

MLMの市場はアジアになるか

アメリカが年々規制で厳しくなる一方、アジア圏のMLMの法律は緩いそうです。

連鎖販売の形態のビジネスは、今後はアジアを中心に発展していく可能性がありますね。

それとも日本の法律も規制が厳しくなっていくのでしょうか。

日本では海外のMLMに関する情報があまり出回りませんね。私も業界に参入してまだ日が浅いので、ブログと共に情報を取っていき、学んでいきたい次第です。

何か続報があれば記事を書きます。

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