クローバーコインについて

公開日:  最終更新日:2017/03/08

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今回はクローバーコインについて思うことを書きます。

クローバーコインとは

リップルの引換券のようです。クローバーコイン自体に価値はなく、リップルの値段で交換できるようです。

しかし驚きなのはリップルの交換率。なんと投資額の20%しかリップルにしてくれません。残りの80%のうち、60%が紹介コミッションとして吐き出すようです。

誰がどう見てもコミッションがでかすぎです。正直ただリップルを使ってねずみ講をやりたいだけにしか見えませんし、本当にねずみ講として指導が入ってもおかしくないレベルの案件だと思います。

クローバーコインをうまい棒に例えるなら

100円投資したら20円分のうまい棒引換券を貰え、誰かに紹介したら60円貰えるといったレベルのスキームです。人を誘わないと儲からないようになっており、極めて危険といえます。

20%に目減りしたリップルで利益を出すには、最低でもリップルの価格が5倍以上にならないといけません。それだったらクローバーコインなんて買わずに普通にウォレット用意してリップルに交換します(´・ω・`)

クローバーコインのセミナーでは個人がリップルを買えないという話をしているそうです。おかしいですね、リップルは普通に買えるはずなんですが…。

クローバーコインの仕掛け人

仕掛けているのは48Holdings(よつばホールディングス)という企業。北海道札幌市にあり、「中田義弘」氏という人物が代表みたいです。

この方は過去にビットコインの値上がりで富を築いたらしいです。そして今回Ripple(リップル)という暗号通貨が上がると言っています。

リップルの価格は上がるのか

リップルは他の暗号通貨とは違い、中央集権がない取引プロトコルを作るという目的で生成されていいます。

例えばドルから円に両替する際に、ドル→リップル→円という手順を踏んで両替することで、民間企業や銀行などの人の手を介さない通貨間の両替が可能になります。

その間に入るハブ通貨としてリップルが使われることになります。

このことから、もしビットコイン同様にリップルの価格が日頃から乱高下していたら、両替する側からしてみれば非常に困るわけです。それにリップル自体に決済手段としての用途はないので、個人がリップルだけを保有しても使い道がありません。よって個人の需要の高まりによる値上がりは起こりにくいです。

唯一値上がりが起こる要因とすれば、銀行が大口の両替に備えてリップルを保有しておくことです。しかしそれしかないということを見ると、ビットコインのような値上がりよりはずっとなだらかでしょう。

ということで将来的にリップルが値上がりするかどうかはわかりませんが、クローバーコインに投資した場合はリップルが5倍以上にならないと利益が出ないと考えると、非常に厳しい賭けかと思っています。

ニュークローバーコインの登場

最近になってニュークローバーコインというものができたそうです。これはリップル引換券ではなく本物の暗号通貨らしく、中田氏は値上がりさせるといっているみたいです。

しかしながら、値上がりは実需を伴わないといけません。もし値上がりした時点で全員が売り抜けてしまうと価格は元の値段に戻ってしまいます。

このあたりをどうしていくのかの構想は見えてきません。海外の人にもクローバーコインを売るようですが…個人的には誰かに買ってもらって値上がりさせて自分たちは売り抜けるといったものにしか見えません。

クローバーコインまとめ

いずれにせよ投資額の20%しかリップルにならず、紹介コミッションに60%も吐き出すようなスキームは単なるネズミ講といっても過言ではありません。しかも射幸心を煽るバイナリープランを採用していますね…。

リップルというものを持ち出す、そしてビットコインを例に値上がりの話をする…総じて暗号通貨に無知な人ほど引っかかりそうです。

会員はその紹介報酬のでかさから紹介者を出そうと躍起になっているそうですが…極めて危険なスキームに違いありません。個人的には第二の豊田商事になりそうって思ってます。近づかないのが賢明かと思います。

 

コメント

  1. yuusei より:

    中田さんは クロバーコインを 日本に最初に紹介した伝説の人物ということから クロバーコインビジネスは 間違いなく信頼できると 言うことらしいが そのような事実は あるのでしょうか?

    • ごうち@管理人 より:

      当日ビットコインを上がると言って広めていたのは真実のようです。
      しかし中田氏が最初かどうかはわかりません。
      会社のホームページに「弊社のビジネスは投資に準ずるものではございません。 ご紹介者から投資に関することを聞かれましたら弊社までご連絡下さい。 弊社が特定の銀行と取引をしてデジタル仮想通貨を販売することはございません。」と記載されています。
      信頼はできないでしょう。

  2. yuusei より:

    ありがとうございます。身内がクローバーコインビジネスにのめり込んでいます。地区のリーダーにアポイントを取り話し合うことにしました。
    私もほぼ ごうちさんと同意見ですが このビジネスの危険性 矛盾性を指摘するとしたら 特にどの辺りと考えますか?また可能性を感じるような部分はありますか?

    • ごうち@管理人 より:

      引換券というあたり、豊田商事を彷彿とさせますね。
      記事にも書きましたが、リップルが上がると思えば普通に買えば良いのです。わざわざ5分の1に目減りした交換券を買う必要はどこにもありません。
      要するにリップルを利用したネズミ講をやりたいだけです。
      ニュークローバーコインに関しても、わざわざオリジナルの暗号通貨を使うメリットが皆無です。円で良いでしょう。
      それとよつばトップページに記載されている文面についてお問い合わせしてみましたが、1週間経っても返事が来ません。

  3. yuusei より:

    全く同感です。また情報ありましたら 教えてください。

  4. 馬に念仏ロバの耳 田舎のおばちゃん より:

    昨年からXRPでもなんでも無い仮想通貨ですらないこのコインに嵌って会う度に熱弁する方々は絶えませんねぇ!…で精々行って来てもこの2〜3月くらい迄でしょうと思っていましたが、今度は「今年春からこの通貨が40くらいの銀行で使われる事になりました。買った方が便利ですよ!」そしていつもの如く怪しいキャッシュバックの事も⁉︎豊田商事と仰っていた方がいらっしゃいましたがそれ以下で顎外れた。こんな金融無知おばちゃんでもXRPがブリッジで銀行が登用している事ぐらいは確認してますがね?それを恰もクローバーコインが銀行で扱われている様に話してくるのは「馬鹿にされてる」もでしょねぇ(笑)‼︎

  5. 馬に念仏ロバの耳 田舎のおばちゃん より:

    上記の誤字脱字m(_ _)m
    人間関係上付き合いを切ることが出来ないが、レベル低すぎの勧誘が鬱陶しく頭にきたので今日【消費者庁にTELして苦情言いました】ついでにこの白痴おばちゃんよりも無知な洗脳者を増やさない為に「よつばフォールディングを逮捕してくれ!」とまで思わず言ってしまった(笑)!消費者庁も折り返しのTELで詳しくこちらの話しを聞いてくれて前向きなお話し出来ました。

    • ごうち@管理人 より:

      極めて危険な案件には違いありませんね。どのような罪で逮捕になるのかまではわかりませんが被害者が出ないことを願います。

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