今回はBitConnet(ビットコネクト)のレビュー記事を書きたいと思います。

BitConnet(ビットコネクト)とは

BitConnect Coin(BCC)という暗号通貨があり、本家サイト内(bitconnect.co)にて保有による金利を得たり、貸し出して利子を得たりすることができるようです。またMLMがついており、紹介すると報酬を貰えるようです。

BitConnectはcoinmarketcap.comで確認することができます。

6月9日現在、たしかに24番目に載っています。時価総額もそれなりにありますね。

気になる点としては、取引されている場所です。

取引のほとんどがBCC Exchange(本家サイト内)でされているのがわかります。だいたいの人がビットコネクト内でこの通貨を買っており、おそらく外には流通していないと思われます。

貸付(Lending)について

BitConnect Coin(以後BCC)は、ビットコネクト内にて貸付(Lending)をして利子を得ることができます。

貸付の最低金額は100ドルですので、まずは最低でも100ドル分のBCCを購入する必要があります。

なおこのパッケージには、自動売買システムでの配当も含まれているようです。

最大で月に40%まで出すということはかなりのものですね。そして1010ドル以上の投資に対しては一日あたり0.1%が必ず付くということになります。

それにしても一体誰に貸し付けているのかは不透明です。また自動売買に関しても、そのプログラムが利益を上げたとして誰がその分の損失を被っているのでしょうか。

POS配当

BCCを保有しているだけでも利子が付くようです。仕組みはノアコインと同じですね。

どれくらい利子が付くのかというと、6月末までは月利10%、7月以降は月利8%となっております。

利子を得るためには、最低でも15日保有する必要があるようです。

Alexaでの分析

一旦アクセスが減少するも再び盛り返していることがわかります。

国別アクセスランキングでは、ベトナム、韓国といったあまり見ない国が出てきています。

日本はまだ入ってきてはいないようです。

アメリカ、インド、ナイジェリアに関しては…いつも通りですね。

ドメイン分析

ドメイン情報は非公開になっておりました。非公開のサイトが投資を募っている場合はほとんどが詐欺です。

会社情報

イギリスにて会社登記「BITCONNECT LTD (10278342)」されており、代表者の名前は「Ken FITZSIMMONS」となっておりました。そしてこの人物の詳細は全く掴めませんでした。

また、会社住所を調べてみると「The Panorama Ashford」というビルが出てきます。しかし何階なのかの情報は全く記載されておりません。

このことからどこぞのHYIP詐欺のような不信感があります。

ビットコネクトの報酬プラン

紹介した人が誰かにBCCを貸し付けた場合、その金額の何%かがボーナスとして入ってきます。

自分の直紹介を1段目とし、その人の紹介を2段目としたユニレベルの構造となっております。なんとその段数は無限です。

  • 1段目(直紹介): 7%
  • 2段目: 3%
  • 3段目: 1%
  • 4段目: 1%
  • 5段目: 0.5%
  • 6段目: 0.3%
  • 7段目: 0.2%
  • 8段目: 0.1%
  • 9段目: 0.05%
  • 10段目: 0.03%
  • 11段目以降: 0.01%

BitConnect(ビットコネクト)総評

MLMの構造をよく見ると、ダウンにBitConnect Coin(BCC)を買わせ、紹介報酬として投資額のいくらかを配当しているものになっており、ねずみ講を形成しています。また、無限に連鎖するので必ず破綻します。

また、貸し付けて利子を得るにも、誰に貸し付けているのかもわかりませんし、自動売買も本当に行われているのかが全く不透明です。おそらくは新規会員のお金を既存会員に配当するだけのポンジスキームです。この場合、新規会員が滞るとスキームが崩壊し、配当が停止します。

そしてこの通貨は利殖以外に何の使い道もありません。これは通貨とは言えないでしょう。

運営の素性も隠されていてわかりませんし、住所もよくわかりません。どこぞのHYIPと同じ隠し方です。情報を隠すということは何かやましいことをしているという証明であり、以上をもって限りなく詐欺であると判断します。

注意してください。