今回はOZ Company(オズカンパニー)のレビュー記事を買いていこうと思います。

この案件はダイスがやっているOZプロジェクトとは別物の案件です。

OZ Company(オズカンパニー)とは

人工知能ロボットを通じて投資家に還元しているようです。

サイトURLは「oz.company」ですが、ソースを見ると韓国語が混じっているため運営は韓国人であることがわかります。

代表者の名前は「Richard Hong」となっております。「嶺南科学技術大学」というところを卒業とのことですが、おそらく韓国にある大学です。

また違うソースからは京都大学で国際経済を学んだとありますが、いまいち信じて良いのかどうかは判断が付きません。

住所は本部をシンガポールに構え、OZ Softとしてアメリカの住所、日本サロンとして日本の住所が公開されております。その他、メールアドレスとアメリカの電話番号が載っております。

ドメイン情報について

ドメイン情報は公開されておりました。ドメイン取得日は2016年6月3日となっております。またURLには.krの文字が入っており、韓国の業者で取得されたことがわかります。

Registrantのアメリカの住所はサイトに載っているものと違っていました。

サイト上には「3580 wilshire blvd. #1412 los angeles, ca 90010」、ドメイン上は「A 409 Fairview Ave. #F Arcadia, CA 91007」となっております。

サイト上のものは、カリフォルニアの韓国人街に位置しており、ドメイン上の住所は住宅が並ぶような居住区でした。

住所は実在しているようですが、実際に行ってみないと本当にオズカンパニーのテナントがあるかどうかはわかりません。

Similar Webで見たOZカンパニー

日本からのアクセス100%と出ました。日本でのみ仕掛けられていると見て間違いないでしょう。Alexaはアクセスが足りなく測定不可能でした。

人工知能EAロボットについて

プレゼン資料を見ましたが、情報はこれしかありませんでした。どういう戦略のAIなのかも、過去のバックテスト結果などの記載も一切なしです。

そして検証期間に「myfxbook」の文字がありますが、肝心なEAの場所のURLではありません。

EAの売買記録の動画がありましたが、よく見ると不自然です。

やたらとBalanceの文字が出てきています。このBalanceという文字は、何らかの入出金が行われた時に出るものです。

ちょっと見づらいですが、もう一つは取引されているlotがバラバラで、0.01 lotから始まり最大で2.00 lotまであります。証拠金の10%でロスカットということですが、これはナンピン、マーチンゲール(負けたらロット数を上げて取り返そうとする)系の粗悪なEAであることが濃厚です。

更に探していると、myfxbookに公開されたOZカンパニーのEAの成績を公表しているブログがありました。

参考: FX自動売買ロボット – Coolに過ごそう(外部リンク)

普通にマイナスになってます。前半のあまりにも真っ直ぐすぎる収益グラフと、後半のありえないほど大きな損失を見る限り、やはりナンピン、マーチンゲール系の粗悪なEAで間違いないでしょう。この手法はコツコツ勝ってドカンと負けるのが特徴です。

記事によると後半はシステムの入れ替えと説明されたようですが、おそらくそのまま稼働させており、大きく負けたものだと思われます。

myfxbookにリアルタイムで載せていた成績は、現在は非公開にされているようです。なぜ消したのか、その理由は言うまでもありません…。AIとは一体何だったのか。

Digital Cash(デジタルキャッシュ)について

mfaceという詐欺案件と同じ分割システムを採用しています。0.1ドルから始まり50万枚売れると0.01ドル上がるようです。0.6ドルまで行くと分割するようです。

これはFXのトレードとは全く無関係で独立して走っておりますし、仕組みは新規の投資金額が既存会員に回るだけのポンジスキームです。買う人が滞った時点で、大量の誰にも売れないデジタルキャッシュを抱えることになります。

OZカンパニーへの入会

 

5種類の会員があるようです。上記のデジタルキャッシュの販売枚数に上限があるようです。

  • LG-1: 6万5000円
  • LG-2: 13万円
  • LG-3: 39万円
  • LG-4: 78万円
  • LG-5: 130万円

T-Walletとショッピングポイントについてはわかりませんでした。

OZ Company(オズカンパニー)の報酬プラン

MLMが付いており、購入したパッケージによって報酬プランの還元率が変わるようです。

ボーナスは4つ。

  • 直紹介ボーナス
  • バイナリーボーナス
  • メガマッチ
  • グローバルボーナス

直紹介ボーナス

直接紹介すると、その人が購入したパッケージの10%がボーナスとして入ります。LG-5だけ12%となります。

バイナリーボーナス

左右にチームを作り、少ない方の売上の決められた割合分がボーナスとして入ります。購入したパッケージにより差があるようです。

  • LG-1: 少ない方の売上の4%
  • LG-2: 少ない方の売上の7%
  • LG-3: 少ない方の売上の8%
  • LG-4: 少ない方の売上の9%
  • LG-5: 少ない方の売上の10%

メガマッチ

情報が少ないですが、ユニレベルボーナス(直紹介を1段目、その人の紹介を2段目…としていくもの)のことでしょう。しかし、何段目の還元率がいくらかなのかは記載されておりませんでした。

  • LG-1: なし
  • LG-2: 1段
  • LG-3: 1段
  • LG-4: 2段
  • LG-5: 3段

ひとまず取れる段数だけ記載しておきます。

グローバルボーナス

LG4以上の会員が規定の条件を満たすと、会社の総売上の5%を会員に分配するようです。

  • OZ 1:バイナリーの少ないボリュームが5万PV以上、多いボリュームが10万PV以上、5%のうちの40%を達成者で分配
  • OZ 2:バイナリーの少ないボリュームが30万PV以上、多いボリュームが60万PV以上、5%のうちの30%を達成者で分配
  • OZ 3:バイナリーの少ないボリュームが100万PV以上、多いボリュームが200万PV以上、5%のうちの20%を達成者で分配
  • OZ 4:バイナリーの少ないボリュームが200万PV以上、多いボリュームが400万PV以上、5%のうちの10%を達成者で分配

OZ Company(オズカンパニー)総評

冒頭にも書きましたが、この案件はダイスがやっているOZプロジェクトとは別物の案件となります。

記載した情報をまとめると、

  • 粗悪なFXの自動売買EA
  • FXとは全く関係のないmfaceの仕組みを使った変形ポンジスキーム
  • 末端会員が投資した金額を上位会員が吸い上げるねずみ講

という3拍子が揃っており、非常に悪質だと言えます。

おまけに日本人しかアクセスしておらず、サイトのアクセスもほとんどないようです。

絶対に投資しないように。