ccplogo

今回は最近流行っているCCPのレビュー記事を書こうと思います。

CCPとは

Centennial Coin for Prosperityの略みたいです。

CentCOIN(セントコイン)というものがCCPの社債のようなものらしく、これを保有することで将来的に値上がりを見込めるようです。

CCPの運営会社

運営会社は「Ccp Electronic Trading Group Inc.」というところで、カナダのアルバータ州にあるようです。暗号通貨のトレードで収益を得ているようです。Facebookページを見てみると中国語が出てくるので、仕掛け人は中国人濃厚です。代表者の名前は出ていません。

ブログでは一貫して主張していますが、代表者の名前が出てこない案件は飛ばれる危険性が極めて高く、責任の所在も曖昧なため投資すべきではありません。

住所を調べてみるとUPS Storeというところが出てきます。ここは私書箱のようなサービスもやっているようです。要するに会社は実在しないって事ですね。

CCPの親会社

CoinPayments(コインペイメンツ)というところと、Maidsafe(メイドセーフ)というところが親会社だという話です。

しかしこの件についてコインペイメンツに問い合わせたところ、所有も運営もしていないと返答が返ってきました。メイドセーフ側も同じ回答でした。

サイトにバナーが張ってあるから勘違いしたんですか?って言われたし(´・ω・`)

以上の事からかなり怪しい案件だということがわかります。

CCPへの投資

まずコンペイメンツでウォレットを作る必要があるようです。そこからCCPのウォレットに入金します。

この時点で入金額の80%がセントシードに、10%がメイドセーフコインに、10%が手数料として振り分けられます。

そしてセントシードからセントコインを購入すると初めて利殖ができるようです。

セントコインは価格が上昇すると株式のように分割されるらしいです。

最低投資額は300ドルだそうです。

CCPの現金化

セントコインをセントフルーツというところに入れると、60%がビットコインになり、コインペイメンツのウォレットに振り込まれるようです。

しかしすべて現金化することはできず、35%がセントルートに入ります。10日経つと再びセントコインになるらしいです。残りの5%は手数料です。

一連の流れとしては、コインペイメンツ→セントシード→セントコイン→セントフルーツ→コインペイメンツといった感じですね。そしてセントフルーツから一部がセントルートに行き、再びセントコインになるというループになります。

CCPの報酬プラン

3種類のボーナスがあります。

  1. ダイレクトボーナス
  2. カスケードボーナス
  3. グローバルボーナス

1 ダイレクトボーナス

自分が誰かを紹介した時にその人が投資した額の10%が貰えるようです。

2 カスケードボーナス

MLMでいうグループボーナスのようなものです。

組織図としては、自分からひまわり型に(何系列でも)付ける事ができるようです。紹介者の配置先は指定することができます。

星(タイトル)が1~7まであるようです。

  • ☆1…メイン系列のみで1万ドル、その他系列合算で1万ドルの売上達成で獲得、同タイトル保持者までの投資額の5%を貰える
  • ☆2…メイン系列のみで3万ドル、その他系列合算で3万ドルの売上達成で獲得、同タイトル保持者までの投資額の9%を貰える
  • ☆3…メイン系列のみで9万ドル、その他系列合算で9万ドルの売上達成で獲得、同タイトル保持者までの投資額の12%を貰える
  • ☆4…メイン系列のみで20万ドル、その他系列合算で20万ドルの売上達成で獲得、同タイトル保持者までの投資額の15%を貰える
  • ☆5…メイン系列のみで60万ドル、その他系列合算で60万ドルの売上達成で獲得、同タイトル保持者までの投資額の17%を貰える
  • ☆6…メイン系列のみで300万ドル、その他系列合算で300万ドルの売上達成で獲得、同タイトル保持者までの投資額の19%を貰える
  • ☆7…メイン系列のみで1200万ドル、その他系列合算で1200万ドルの売上達成で獲得、同タイトル保持者までの投資額の20%を貰える

最低でも☆1じゃないとこのボーナスは貰えないようです。

3 グローバルボーナス

☆3以上を取ると得られるようです。

セントフルーツに直接配当されるようですが詳細はわかりませんでした。

報酬プラン自体は最近のハイプに多いねずみ講式ですね。

ダウンを沢山獲得し、投資させればさせるほど上に配当されていきます。

CCPの謎

この案件に関しては不可解な点がいくつもあります。

  1. 値段が下がらない?
  2. トレーディング?
  3. チャイナマネーが流れている?
  4. 運営が飛ぶ可能性

値段が下がらない?

値上がりすると株式のように分割されるようです。しかしだからといって値下がりしないってわけではありません。

総数が増え希薄化すると値段は上がりにくくなりますし、セントコイン自体には何の実体もないわけですからいつかは全員が売り抜けたいと思いますね。となるといずれ価値は0になります。

トレーディング?

一応資産運用してるんですよね?それとセントコインはどう関係してくるんでしょうか。

このあたりの関係性がいまいちわかりませんでした。

チャイナマネーが流れている?

調べていると中国人がCCPに投資しているという記事がありました。

ccpalexa

しかしAlexaのデータを見る限りでは中国ではなく主に日本人が投資していますね(´・ω・`)

なんとなくですがカナダ在住の中国人が仕掛けてるんじゃないかなって思っています。

この案件に関しては調べても情報が少なすぎますし、一体誰がこんな案件日本に輸入したのでしょうか。

4 運営が飛ぶ可能性

投資家がセントコインにすると運営には現金が入ります。よって投資家を募るだけ募って逃げる可能性は十分に考えられます

CCP総評

極めて危険であるといえます。

その理由は主に、

  1. コインペイメンツ、メイドセーフ共にCCPとは無関係と主張している
  2. 会社の所在地が私書箱
  3. 運営が匿名
  4. セントコインそのものには何の実体もない
  5. お金を集めるだけ集めて運営が急に飛ぶ可能性が十分にある

といった感じです。どこにでもありそうなハイプって感じですね。引っかからないように。